体が重くても、手は動く。きょうの検品作業で見つけたこと
2026年9月30日

9月下旬、秋の日差しが柔らかく差し込む朝です。🌈
先日、ネット物販の仕事で話題になるご当地グルメの話を聞きました。長野の名物ラーメンを守り続けた91歳の職人さんが、「スープが命」と今も現役で厨房に立つという話。「客に喜んでもらえるまで、それが一生の願い」という言葉が心に残っています。その情熱と、ぼくたちの事業所で見かけるメンバーさんの日々の向き合い方が、どこか通じるものがあるんです。
きょうも、あるメンバーさんが朝から来てくれました。その日は、からだがすこし重そうに見えました。ラジオ体操の時間には、机に突っ伏して、しんどそうにしておられる様子も見えました。
でも、です。作業が始まると、その手は止まりませんでした。
PCのデータ入力、SNS更新といった作業に、いつもと変わらず向き合っておられるんです。体が重い日だからこそ、作業に集中することで心が整う、そんな風に見えました。😊
印象に残ったのは、ブラッシュアップ作業のときのことです。細かく商品を見ていく中で、気になる点を見つけられたんです。すぐに職員に報告してくれて、ぼくたちが「メモに残していただくといいですよ」とお伝えしたら、丁寧に書き留めてくれました。✨
その手書きのメモを見ていて思ったのは、体が重くても、心と手は確かに動いているんだ、ということ。自分のペースをつかみながら、必要な支援を受けて、仕事に向き合う姿です。
休憩時間には、事業所が少し寒いというお話もありました。職員がエアコンの温度を上げてみたのですが、それでもまだ寒かったようで、外で温まっておられました。☺️
そうした小さな工夫の積み重ねが、その人に合った働き方をつくっていくんだなあ。相談があれば聞く、からだの声に応じて環境を調整する。そして何より、その人が「きょうも進めることができた」という実感を持つこと。それが就労継続支援B型みらいろで大切にしていることなんです。🌿
もし、自分のペースで働きながら、少しずつ力をつけていきたいと思ったら、気軽にご相談ください。体調のこと、得意・不得意のこと、どんなことでも一緒に考えていきます。


