就労継続支援B型事業所みらいろ

スタッフブログ

就労継続支援B型はかけもちできる?併用の可否をやさしく解説

2026年9月17日


就労継続支援B型はかけもちできる?併用の可否をやさしく解説

「就労継続支援B型を利用しながら、別の活動もかけもちできるのかな」と気になっている方は多いのではないでしょうか。この記事では、その疑問に結論からお答えします。

結論:かけもちは「状況によっては可能」。まずは相談を

結論からお伝えすると、就労継続支援B型と他の活動とのかけもちは、状況によっては可能な場合があります。ただし、「必ずできる」と一律に言えるものではありません。

たとえば、B型を利用しながら趣味の活動やボランティア、家庭での役割をこなしている方はいらっしゃいます。一方で、他の福祉サービスとの併用や、働き方の組み合わせについては、市区町村の支給決定や相談支援専門員との調整が必要になります。だからこそ、ご自身の状況に合わせて「まず相談する」ことがいちばんの近道です。

なぜ一律に決められないの?制度の仕組みをやさしく説明

就労継続支援B型は、雇用契約を結ばずに、体調やペースに合わせて作業に取り組める福祉サービスです。作業に対しては「工賃」をお支払いします(工賃額は作業や状況により異なりますので、詳しくはお問い合わせください)。

かけもちを一律に決められない理由には、次のようなものがあります。

  • 福祉サービスの利用は、市区町村が一人ひとりの状況に応じて個別に支給決定するため
  • 他のサービスとの併用可否は、種類や目的によって扱いが異なるため
  • 通所日数や短時間利用など、事業所ごとの運用も関わってくるため

また、次の点も知っておいていただけると安心です。

個別支援計画は、事業所のサービス管理責任者が本人の希望をていねいにうかがいながら作成します。かけもちしたい活動がある場合も、その思いを計画づくりの中で一緒に整理していけます。

みらいろの現場から:「好きなこと」が力になる場面

みらいろでは、PCデータ入力、ネイルチップ作成、SNS更新、ネット物販に関わる作業など、いろいろな作業をご用意しています。ご自身のペースや興味に合わせて選んでいただけるよう心がけています。

先日、朝の会でネイルチップ作成についてお話ししました。ただの趣味的な活動で終わらないよう、事業所としての思いをお伝えしたうえで取り組んでいただいたところ、あるメンバーさんは集中して制作されていました。作業時間を1時間という「終わりが見える」区切りにしたことで、少し物足りなさを感じておられるようにも見えましたが、その分、職員にアイデアを伝えに来られたりと、いつも以上に生き生きと過ごしておられるように感じました。

「興味のあること」が仕事につながると、一日の過ごし方そのものが前向きになることがあります。かけもちを考える方にも、こうした「自分に合った関わり方」を一緒に探していけたらと思っています。仕事内容はこちらもご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 他の事業所とかけもちで利用できますか?
A. 他のサービスとの併用は、種類や目的、支給決定の内容によって扱いが異なります。一律にお答えできないため、相談支援専門員や市区町村、みらいろへご相談ください。

Q. 通所しながら在宅の作業や趣味の活動を続けられますか?
A. ご自身の体調や生活のペースに合わせて取り組めるよう調整できる場合があります。まずは見学や面談で、やりたいことをお聞かせいただければと思います。

Q. 対応エリアはどこですか?
A. 高砂市を中心に、加古川市・姫路市・播磨町・稲美町などにお住まいの方からご相談をいただいています。詳しくはアクセスをご覧ください。

まとめ:かけもちの疑問は、まず相談から

就労継続支援B型のかけもちは、状況によっては可能ですが、一律に決まるものではありません。他のサービスとの併用や働き方の組み合わせは、市区町村の支給決定や相談支援専門員との調整が必要です。だからこそ、ご自身の思いを整理しながら、まずは相談することが大切です。

みらいろでは、見学や相談を通して、あなたに合った過ごし方を一緒に考えます。施設紹介・見学やお問い合わせから、お気軽にご連絡くださいね。

※2026年9月16日 現在の情報です。制度・金額・条件は変更される場合があるため、最新情報は事業所および市区町村・日本年金機構・ハローワーク等の公的機関へご相談・ご確認ください。

お問い合わせ

LINEで利用相談