就労継続支援B型の工賃が高いって本当?仕組みをやさしく解説
2026年9月11日

「就労継続支援B型の工賃が高いところってあるの?」と気になって検索された方も多いのではないでしょうか。まずは結論からお伝えしますね。
結論として、B型の工賃は事業所や作業内容、その月の状況によって大きく異なり、「一律に高い・低い」とは言えません。ただし、作業の種類や工夫によって工賃に差が出るのは事実です。だからこそ、気になる事業所には直接お問い合わせいただくのが一番確かです。
なぜB型の工賃は事業所ごとに違うの?
就労継続支援B型は、雇用契約を結ばずに、自分のペースで作業に取り組める福祉サービスです。ここで受け取るお金は「給与」ではなく「工賃」と呼ばれます。A型のような労働契約(原則として最低賃金以上、減額特例等を除く)とは仕組みが異なります。
工賃が事業所ごとに違うのには、いくつかの理由があります。
- 取り組む作業の種類(軽作業、加工、ネット物販関連など)が違うため
- 受注量やその月の作業量に波があるため
- 作業にかかる時間や工程の内容が違うため
つまり「B型だから工賃が高い・低い」と決まっているわけではなく、その事業所の作業内容や状況によって変わってくる、ということなんですね。ですので具体的な工賃額は、作業や状況により異なりますので、お問い合わせいただければと思います。
みらいろの現場ではどんな作業をしているの?
兵庫県高砂市にある私たち「みらいろ」では、ネット物販の袋詰め・梱包作業や検品などに取り組んでいます。一つひとつの作業を、メンバーさんそれぞれのペースで丁寧に進めていただいています。
先日も朝一番に、あるメンバーさんからご本人様がお電話をくださり、面談の時間を尋ねてくださる場面がありました。ご自分から連絡してくださる姿を、とても心強く感じました。工賃そのものだけでなく、こうした日々の相談ややり取りを通して、安心して通える場所づくりを大切にしています。
作業の内容や進め方は仕事内容のページでもご紹介しています。「自分にできそうかな」と気になる方は、ぜひ施設紹介・見学のページものぞいてみてくださいね。
工賃だけで事業所を選んでいいの?
工賃はもちろん大切ですが、それだけで選ぶと「思っていた雰囲気と違った」となることもあります。長く安心して通うためには、次のような点もあわせて見てみるのがおすすめです。
- 作業内容が自分に合っていそうか
- 通いやすい場所か、通所のペースを相談できるか
- スタッフや事業所の雰囲気が自分に合うか
みらいろは高砂市を中心に、加古川市・姫路市・播磨町・稲美町の方にも知っていただいています。通所日数や短時間での利用などは、お一人おひとりの状況に合わせて個別にご相談いただけますので、まずは気軽にお声がけくださいね。
よくある質問
Q. B型の工賃は具体的にいくらもらえますか?
A. 工賃は作業内容やその月の状況によって異なり、一律にお伝えすることができません。具体的な内容はお問い合わせいただくのが確実です。
Q. B型を利用するにはどうしたらいいですか?
A. 利用にあたっては市区町村の支給決定などが必要で、状況により異なります。まずは見学やご相談からで大丈夫ですよ。
Q. 手帳がなくても相談できますか?
A. 手帳の有無による利用可否は一律に決まるものではなく、状況により相談できる場合があります。詳しくはお問い合わせください。
まとめ
就労継続支援B型の工賃は、事業所や作業内容、その時々の状況によって変わるもので、「B型だから高い」と一概には言えません。だからこそ、工賃の面も含めて実際の様子を見て、自分に合うかどうかを確かめていただくのが一番です。
みらいろでは見学やご相談をいつでもお待ちしています。みらいろについてやアクセスもぜひご覧くださいね。あなたのペースに合わせて、一緒に考えていけたらうれしいです。
※2026年9月12日 現在の情報です。制度・金額・条件は変更される場合があるため、最新情報は事業所および市区町村・日本年金機構・ハローワーク等の公的機関へご相談・ご確認ください。


