帰りの車の中で、ひと言の工夫が全部変えた日
2026年8月25日
8月の終わりは、夏の疲れが顔をのぞかせる季節ですね。こまめな水分補給をしながら、みんなで今日も力を合わせて過ごしています。🌿
ところで、最近ご当地グルメの話題が尽きません。全国のラーメン、スイーツ、地元の味…。ネットで話題になったご当地の一品が、遠く離れた誰かのもとへ届く。そういう「出会い」って素敵だなあと、ぼくは思うんです。みらいろの自販機も、そんな「旅の味との小さな出会い」を地域に届けたいと思っています。✨
さて、きょうの朝から夕方まで、メンバーさんたちはいつもと変わらず、ネット物販の梱包や検品、データ入力の作業に取り組んでくれました。ひとりひとりがマイペースで、今日も「できた」を積み重ねています。
心に残ったのは、帰りの時間のことです。🌈
帰りの車に乗り込む際、後ろの席に三人のメンバーさんが一緒になりました。いつもは何も問題なく乗ってくださるのですが、その日は気が合わないメンバーさん同士がいたようで、席の譲り合いのことで少しもめごとをしていたんです。「ここ、もっと広く使わせてよ」という言葉も聞こえました。
ぼくは、その場面を見て、静かに声をかけました。「みんなで譲り合って乗ってください」と。シンプルな、やさしい言葉で。
すると、メンバーさんたちは快く承諾してくれたんです。特別に抵抗することもなく、素直に受け入れてくれました。
大事だったのは、その次のステップです。帰りの車に乗る前に、ぼくたちは事前に「きょうは三人で一緒に乗りますので、譲り合ってね」と、メンバーさんたちに丁寧にお話ししておきました。すると、自宅に着くまで、誰からも文句は出ませんでした。ただ静かに、三人で同じ空間を過ごしてくれたんです。☺️
小さなことかもしれません。でも、ぼくはそこに、大切な何かを感じました。
一度「難しいかな」と思えた場面も、事前に丁寧に説明して、その理由を一緒に共有する。そうすることで、みんなが「ああ、そっか」と納得して、譲り合える心が生まれる。その過程って、実は仕事の現場でも大切にしていることなんです。
梱包や検品の作業の中でも、「ここはこうした理由だから」と丁寧に伝えると、メンバーさんの納得度が変わります。指示を受けるのではなく、理由を理解する。その違いは大きいんです。
みらいろは、ネット物販の作業を通じて、「自分のペースで働く」ということをていねいに積み重ねる場所です。その中には、作業のスキルだけじゃなく、こうした「人と人の間でどう過ごすか」という学びも、静かに織り込まれているんだと思います。🌈
帰りの車の中での一場面。そこに、みらいろの日常が、そっと映っていたような気がします。
もし、就労継続支援B型ってどんなところだろう、と気になることがあれば、お気軽にみらいろへお問い合わせください。見学のご相談も、いつでも大歓迎です。
※車での移動に関する対応は、本人の状況、地域、事業所の体制等によって異なり、すべての方への対応を保証するものではありません。詳しくは、みらいろおよび市区町村・相談支援機関へ個別にご相談ください。


