就労継続支援B型はクビになる?辞めさせられる心配をやさしく解説
2026年8月21日
「就労継続支援B型って、うまく作業ができないとクビになるの?」——そんな不安を抱えて検索された方へ、まず結論からお伝えしますね。
結論:一般企業のような「クビ」は基本的にありません
就労継続支援B型は、一般企業のような雇用契約を結ぶサービスではありません。そのため、会社員のように「解雇(クビ)」される、という考え方そのものが当てはまらないのです。作業のスピードが遅くても、体調に波があっても、それを理由に一方的に辞めさせられることは基本的にありません。
もちろん、「絶対に何があっても利用し続けられる」と断定はできませんが、少なくとも「できないから即クビ」という世界ではない、というのはどうか安心してくださいね。
なぜ「クビ」が基本的にないの?制度の仕組み
理由は、B型が「働く場」であると同時に「福祉サービス」でもあるからです。ポイントを整理してみましょう。
- B型は雇用契約を結ばないため、会社員のような解雇の対象になりません。
- 報酬は「工賃」という形でお支払いします(金額は作業や状況により異なりますので、詳しくはお問い合わせください)。
- 一人ひとりの状況に合わせて、サービス管理責任者が個別支援計画を作成し、無理のないペースを大切にします。
- 職員は日々の相談や作業のサポートを担い、困りごとに一緒に向き合います。
「その日にできること」を尊重するのが福祉サービスの考え方です。体調や気分に波があるのは当たり前のこと。だからこそ「休んだら怒られる」「遅いと追い出される」という心配は、どうか置いていってくださいね。
みらいろの現場では、こんなふうに過ごしています
兵庫県高砂市の就労継続支援B型事業所「みらいろ」では、ネット物販の袋詰め・梱包・発送、検品などを中心に、いつもの作業を無理のないペースで行っています。「今日は少しだけ」「今日はしっかり」——その日の調子に合わせて、みんなそれぞれのリズムで取り組んでいますよ。
だれかと比べる必要はありません。ゆっくりでも、丁寧に一つずつ仕上げていく姿を、私たち職員はいつもそばで見守っています。詳しい作業の内容は仕事内容のページもぜひのぞいてみてくださいね。
もし利用を続けるのが難しくなりそうなときは?
とはいえ、「体調が続かない」「通うのがしんどい」と感じる時期もあるかもしれません。そんなときも、いきなり利用が終わってしまうわけではありません。まずは職員に気持ちを話してみてください。
- 通う頻度や時間を見直す
- 作業内容をその人に合ったものに調整する
- ご家族や関係機関と一緒に、これからのことを相談する
こうした調整をしながら、その人が安心して続けられる形を一緒に探していきます。みらいろについてのページでも、私たちの考え方をご紹介しています。
よくある質問
Q. 作業が遅かったり失敗が多いと、辞めさせられますか?
A. 基本的にそのようなことはありません。B型は雇用契約を結ばず、一人ひとりのペースを大切にする福祉サービスです。速さより「その人に合った続け方」を一緒に考えていきますので、ご安心くださいね。
Q. 障害者手帳がないと利用できませんか?
A. 手帳の有無による利用の可否は、状況によって相談できる場合があります。ここで断定はできませんので、まずはお問い合わせからお気軽にご相談ください。
Q. どのエリアから通えますか?
A. 高砂市を中心に、加古川市・姫路市・播磨町・稲美町など近隣からお越しいただける方もいらっしゃいます。通いやすさはアクセスのページをご確認くださいね。
まとめ:安心して、一歩踏み出してみてください
もう一度まとめますね。就労継続支援B型は雇用契約を結ばないため、一般企業のような「クビ」は基本的にありません。作業が遅くても、体調に波があっても、その人のペースを大切にしながら続けられる場所です。困ったときは職員がいつでも一緒に考えます。
「自分にもできるかな」と気になった方は、どうか無理をせず、まずは見学からで大丈夫です。高砂市周辺で事業所をお探しの方は、ぜひ施設紹介・見学のページをご覧くださいね。みらいろでお会いできるのを楽しみにしています。
※2026年8月29日 現在の情報です。制度・金額・条件は変更される場合があるため、最新情報は事業所および市区町村・日本年金機構・ハローワーク等の公的機関へご相談・ご確認ください。


