「ここ、大丈夫ですか」。梱包作業で見つかる、ていねいさの声かけ
2026年10月5日

最近、SNSでご当地スイーツの話題が話題になってますね。秋田の新しいお菓子とか、全国から旅の味が集まる様子を見ていると、ぼくたちのご当地グルメ自販機のことを思い出します。小さな機械越しに、誰かの「おいしい」という笑顔が生まれるのって、素敵だなって。🌈
きょうも朝からそうした思いを胸に、ネット物販の梱包作業の現場を見守っていました。
あるメンバーさんが、最近梱包作業を始めたばかりです。初めのうちは動きが少し慎重でしたが、ここ数日で手の流れが少しずつ板についてきたんです。段ボール箱を正しく折って、緩衝材を敷いて、商品を丁寧に入れていく。その一連の動きが、段々と自分のものになっていく過程を見ていると、ぼくもうれしくなります。😊
けれど、きょうのあるタイミングで、そっと声をかけることが必要な場面が生まれました。梱包を進める中で、チェックし忘れてしまう部分が一瞬見落とされていたんです。「ここ、大丈夫ですか」。職員の穏やかな声かけに、メンバーさんはすぐに手を止めて、確認をされました。✨
その時、メンバーさんの表情が変わるのが分かりました。自分で見直して「あ、そっか」という小さな気づきが、その人の中で生まれたような感じです。指摘されて直すのではなく、自分で確認することで、作業への向き合い方が少し深くなる。そういう場面って、ぼくは大事だって思うんです。
新しい作業を始めたばかりの時は、こうした「ちょっと待ってください」の声かけが、何度か繰り返されることがあります。でも、それって決して失敗じゃなくて、その人が工夫を重ねていくプロセスなんだと感じます。職員が側で見守りながら、タイミングよく声をかけていくことで、梱包の手順だけじゃなく、ものを丁寧に扱うという心持ちも、一緒に身についていくんです。🌿
きょう一日を通して、メンバーさんの手が止まったり、確認したり、また動き出したり。そうした営みが、いつかの「できた」につながっていくんだろうなって思いました。
就労継続支援B型みらいろでは、こうした日々を大切にしています。梱包一つとっても、その人のペースに合わせた支援が、サービス管理責任者の作成する個別支援計画にもとづいて行われています。もし、こんな場所がどんなところか気になったら、いつでもお気軽にお問い合わせください。ぼくたちは、皆さんの足を運ぶのを、いつでも待っています。☺️


