ネイルチップ作成の時間が来ると、顔が変わるんです。
2026年9月29日

最近、ご当地グルメの話題を聞いていると、「故郷の味を届けたい」という想いの話が多いんだと気づきます。ぼくたちも、自販機を通じて「旅の味」を地域の方々に届けていますが、その想いって、すごく大切だなって感じます。✨
そんなふうに、小さなつながりを大事にしながら、きょうもみらいろの朝が始まりました。
データ入力の作業に取り組んでいたあるメンバーさんが、ふと時計を見上げます。「あ、もうすぐ14時ですね」と職員に声をかけてくださいました。その視線の先には、きょうのスケジュールボードが。午後から予定されていたネイルチップ作成の時間が、もう間近だったんです。🌈
その瞬間、そのメンバーさんの表情が、ほんのり明るくなったんです。ぼくはそれをすごくよく見ていました。「ネイルチップ作成がある日だ」と気づいた時の、そのやさしい喜びが。
14時になると、作業の場所を移します。細かなネイルチップを並べて、ブラッシュアップ作業(既に完成したチップの仕上げや修正)に向き合っていくんです。
ところが、このブラッシュアップ作業は、メンバーさんが「正解が分かり辛い」と話してくださっていたんです。梱包や検品のように「キズがあるか、ないか」といった、わかりやすい判断基準がないからでしょう。どこまでやったらいいのか、迷ってしまう。そういう場面があるんですね。
それでも、そのメンバーさんは、慎重に慎重に、チップを手に取って、向き合ってくださいました。「ここ、こんな感じで大丈夫でしょうか…」と、何度も職員に確認しながら。
職員が「そうですね、それでいいですよ」と返すと、ほっとした表情。また次のチップを手に取って、同じように丁寧に進めていくんです。
「わからないときは、職員と一緒に確認しながらやっていきましょう」と職員が声をかけた時、そのメンバーさんは、安心されたように見えました。😊 苦手な作業だからこそ、「一人じゃない」という感覚が、すごく大事なんだなって。ぼくはそれをちゃんと感じることができました。
ネット物販の梱包もあれば、ネイルチップ作成もあって。いろんな作業の中で、「きょうもできた」が積み重なっていく。そしてそれは、職員とのやりとり、相談の中に支えられているんです。🌿
就労継続支援B型みらいろでは、こうした一つひとつの場面を大切にしています。もし、「自分のペースで働きたい」「いろんな作業に取り組みたい」という想いをお持ちでしたら、お気軽にお問い合わせください。


