就労継続支援B型事業所みらいろ

スタッフブログ

休憩時間に笑った理由。今日も、ここに「場」がある。

2026年7月1日
休憩時間に笑った理由。今日も、ここに「場」がある。

6月も後半になると、午後の陽がカフェのように柔らかくなります。ちょうど今日、ぼくが感じていたのは、本や雑誌でよく見かけるような「おすすめの本を誰かと共有したくなる気持ち」。いい本に出会ったとき、その喜びを誰かに話したい。そういう素朴な喜びです。☺️

それは、みらいろの休憩時間にも、そっと流れていたんです。

あるメンバーさんが、その日の梱包作業のことをポツリと話し始めました。「今日、段ボールの折り方、コツがわかった気がする」。そうすると、隣にいたメンバーさんが自然に「あ、私も昨日そこ苦労してた」と答える。「こうするといいよ」と一人が、もう一人に教えてくださる。

ぼくが見ていて素敵だなと思ったのは、そこに「教えてあげてる」という上下がなかったことです。同じ作業に取り組んでいる仲間として、「あ、そっか。そういうやり方があるんだ」と、互いに学び合う雰囲気。商品を丁寧に出品するときも、シール貼りをするときも、検品をするときも、一人ひとりが工夫を重ねていて。その工夫が、こうして休憩の時間に、さりげなく誰かの手に渡る。🌈

ぼくはそのとき、「働く場所」って、こういうことなんだなと改めて感じました。作業をするだけじゃなくて、一緒に何かをやろうとしている人たちが、互いに「できたこと」「気づいたこと」をそっと橋渡しできる。そういう関係が、ここにはあるんだ。

その日の午後、メンバーさんたちは、習った梱包のやり方を試しながら作業に戻っていきました。小さなことかもしれません。でも、その小さなやり取りが「今日も何かできた」という実感に、そっとつながっていくんだと思います。

働く場所のかたちは、人によって違う

就労継続支援B型みらいろは、商品の出品や梱包、検品、シール貼りといったネット物販の軽作業に、自分のペースで取り組める場所です。 ✨

「自分のペース」というと、ときどき「気ままに来られる」と思われることもあります。でも、そうではなくて。一人ひとりの状態に合わせて、個別支援計画を立てる。その計画のなかで、その人に合った働き方を見つけていく。そういう意味なんです。

体調のこと、生活のリズムのこと、仕事への向き合い方のこと。いろいろなことを、職員と話し合いながら、無理のない歩みを一緒に考えていく。そのプロセスが、みらいろという場所の大事な部分だと、ぼくは思っています。

そして、みらいろで自分のペースをつかんできたメンバーさんの中には、雇用契約のある姉妹事業所「かえで」へステップアップしていかれる方もいます。同じネット物販のお仕事なので、ここで培った工夫や関係が、そのまま次の舞台へ引き継がれていく。 🌿

高砂市および近隣エリアにお住まいで、働くことへの準備や不安を感じておられましたら、気軽にぼくたちに相談してみてください。見学のご予約も、いつでもお待ちしています。

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