袋詰めの手が、今日も丁寧に進んだ理由
2026年6月22日最近、全国の珍しいご当地パンが話題になっているのを見かけました。沖縄の宮古島のベーカリーや、各地のパンフェスタなど、旅の味を食べることの楽しさがあちこちで広がっているんですね。ぼくたちのみらいろでも、ご当地グルメ自販機で全国の「味」を届けることを大切にしています。その商品たちが手元に届くまでの裏側に、毎日の丁寧な作業があるんです。🌈
6月下旬のある朝、あるメンバーさんが袋詰めの作業に取り組んでいました。これからお客さんの元へ届く商品を、ていねいに袋に詰めていく作業です。その手の動きを見ていて、ぼくが気づいたこと——それは、同じ作業を繰り返すことの中にある、小さな工夫や心遣いでした。
「ここまで詰めたら、クッション材を入れて……」そうつぶやきながら、そのメンバーさんは一つひとつ丁寧に進めていきます。最初のうちは、ペースを掴むのに時間がかかることもあります。でも数日、数週間と続けるうちに、自分のリズムが見えてくるんです。「今日もこれだけできた」その積み重ねが、明日への力になる。ぼくたちみらいろが大切にしていることって、実はそこなんです。☺️
何か一つのやり方が「完璧」だから良いのではなく、その人が「今日、自分のペースで続けることができた」ということ。梱包の仕方も、シール貼りのタイミングも、検品のやり方も。自分のペースを少しずつ掴んでいく過程が、すごく大事だと思うんです。✨
ところで、こうした働き方について「自分のペースで仕事をしたいけれど、どうしたらいいのかな」と考えている方もいるのではないでしょうか。
自分のペースで働く選択肢——就労継続支援B型の利用の流れ
就労継続支援B型というサービスは、障がいや難病などで、自分のペースで働きたい方を応援する場所です。みらいろもそうですが、ネット物販に関するお仕事や、ご当地グルメ自販機の運営を通じて、地域とつながりながら働くことができます。🍜
「でも、利用するにはどうしたらいいの?」という質問をよくいただきます。手続きや利用資格については、お住まいの地域によって異なることもあるため、まずはお気軽にお問い合わせいただくのが一番です。兵庫県高砂市や近隣エリアにお住まいの方でしたら、みらいろでご相談を承っています。
みらいろで自分のペースをつかんだメンバーさんが、その後、雇用契約のある姉妹事業所「かえで(就労継続支援A型)」へステップアップしていくという流れもあります。同じネット物販のお仕事なので、環境の変化も最小限に、次のステップへ進むことができるんです。
今日も、あるメンバーさんの袋詰めの手は、ていねいに進んでいました。その手が詰めた商品が、やがてお客さんの笑顔に変わる。その流れの一部を見守ることができて、ぼくはうれしいです。🌿


