就労継続支援B型の対象者と条件をやさしく解説|みらいろ
2026年7月22日
「就労継続支援B型って、どんな人が使えるの?」「条件が難しそうで不安…」——そんな気持ちで検索された方へ、この記事はまさにその疑問にお答えするものです。まずは結論から、やさしくお伝えしますね。
結論:B型の対象者は「雇用契約を結んで働くことがむずかしい方」
就労継続支援B型の対象者は、体調や障がいの状況などから、いますぐ雇用契約を結んで働くことがむずかしい方が中心です。年齢や体力に合わせて、自分のペースで作業に取り組みながら、工賃を受け取れる仕組みになっています。
具体的には、次のような方が対象として想定されています。
- 体調に波があり、無理のないペースで働きたい方
- 過去に就労経験があるものの、いまは雇用契約での勤務がむずかしい方
- 就労移行支援などを利用し、B型が合っていると判断された方
- 年齢や体力面で、一般就労がむずかしいと考えられる方
ただし、利用できるかどうかは行政や個別の判断が関わるため、この記事だけで「使える・使えない」を断定はできません。「自分は対象になるかな?」と気になった方は、まずはお問い合わせからお気軽にご相談くださいね。
なぜこうした条件があるの?制度の仕組みをやさしく説明
就労継続支援B型は、「雇用契約を結ばずに、自分のペースで働く場を用意する」ことを目的とした福祉サービスだからです。雇用契約を結んで最低賃金以上を受け取る就労継続支援A型とは異なり、B型では雇用契約を結ばず、作業に応じて「工賃」を受け取ります。
そのため、「今すぐフルタイムで働くのは不安」という方でも、体調やペースに合わせて通える点が大きな特徴です。工賃の額は作業内容や状況により異なりますので、詳しくは事業所へお問い合わせいただくのが確実です。
なお、利用にあたっては市区町村での手続きや受給者証が関わることが多く、手帳の有無だけで一律に決まるわけではありません。手帳がなくても状況により相談できる場合がありますので、あきらめずにお声かけくださいね。B型全体の考え方はみらいろについてのページでもご紹介しています。
みらいろの現場から:無理のないペースで取り組める作業
兵庫県高砂市にある私たちの事業所「みらいろ」では、ネット物販の袋詰め・梱包・発送、検品など、日々の落ち着いた作業に取り組んでいます。「今日は少しゆっくりめに」「今日はしっかり集中して」——その日の体調に合わせて、みなさんそれぞれのペースで手を動かしていらっしゃいます。
作業内容は決してむずかしいものばかりではなく、はじめての方でも少しずつ慣れていけるように、職員が日々そばで相談にのりながら支援しています。「こういう作業なら自分にもできそう」と感じていただけることが多いんですよ。どんな仕事があるかは仕事内容のページで写真とあわせてご覧いただけます。
ちなみに一人ひとりの目標や取り組み方をまとめた個別支援計画は、サービス管理責任者が作成します。職員はその計画をもとに、日々の困りごとや体調の相談を受けながら、あたたかく寄り添っていきます。
よくある質問(FAQ)
Q. 障害者手帳がないと利用できませんか?
A. 手帳の有無だけで一律に決まるわけではありません。状況により相談できる場合がありますので、まずはお問い合わせいただき、いっしょに確認していきましょう。
Q. 工賃はどれくらいもらえますか?
A. 工賃の額は作業内容や状況により異なります。B型は雇用契約を結ばない仕組みのため、金額はお問い合わせいただいた際に具体的にご案内しますね。
Q. どのエリアから通えますか?
A. みらいろは高砂市を中心に、加古川市・姫路市・播磨町・稲美町など近隣エリアからのご利用にも対応しています。通いやすさが気になる方はアクセスをご覧ください。
まとめ:気になったら、まずは見学・相談を
就労継続支援B型の対象者は、雇用契約を結んで働くことがむずかしい方が中心で、自分のペースで作業に取り組みながら工賃を受け取れる仕組みです。利用の可否や手帳・工賃などは個別の判断が関わるため、断定はできませんが、「気になる」と思った時点で相談していただいて大丈夫です。
「自分は対象になるかな」「まずは雰囲気を見てみたい」という方は、施設紹介・見学のページからお気軽にどうぞ。高砂市・加古川市・姫路市・播磨町・稲美町のみなさまのご相談を、みらいろのスタッフ一同、あたたかくお待ちしています。


